リフォーム屋社長のブログ
床が鳴った、さあどうする?!
2021年5月27日(木)
こんにちは!!
最近、体重が気になりお昼に吉野家の
RAIZAPヘルシー丼(米なしkキャベツ)
にしたら食べても腹がグーと言って恥ずかしい塩川昌志です(>_<)
少ない・・・トホホホ
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コラム
【なんで床鳴りがするの?】
最近、良く聞かれる質問です。
いろんなケースがありますが、代表的なものをご紹介します。
①もともとクッションフロアーが貼ってあったのを剥がしその上からフロアー材を張ったら床なりするケース:この多くは下地の12mmの構造用合板が浮くので、通常仕上げのフロアー材を張る前にその構造用合板をスクリュービスで細かいピッチで根太に打っていくのですが、手間を惜しんでやっていないと確実になります。→その場合は床下に潜ってビスで下地とフロアー材を固定します。
②床を支える大引きと根太が湿気などによって痩せたり、膨らんだり、反ったりするとフロアー材との間にすき間が空き、それが床鳴りの原因になるケース:これは木そのものが呼吸して生きている証拠なので仕方ありません。→床下に潜って楔をかったり、長いビスで根太と下地材を固定するやり方が多いです。
③床の下にある大引きを支える束(最近は鋼製束が主流)が緩んでしまい大引き自体が下がるケース:この場合は上から人が体重を掛けて乗ると、「ゴン」という重い音がすることがあります。→床下に潜ってスパナなどの工具で束を締め直すと容易に直ることが多いです。
その他どうしても床鳴りが収まらない場合は、床の上からスクリュービスで締めて
穴を「リペアー」という専門の職人になるべく分からなくしてもらうやり方などが
あります。(ビスの脳天打ち工法)
この様に原因は様々ありますので、もし床鳴りがあった場合は、勘と経験が必要になるため、実務経験10年以上に大工さんか現場監督に一度みてもらうことをお勧めします♬
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最近読んだ本で面白かったのは
「寅さんから学んだ大切なこと」皆川一著です。
これは中学卒業後2年間、渥美清さんの付き人の本です。
例えば、「失敗したら喜べ」「失敗して落ち込んだら二度と同じ失敗をせずに済むだろ」とか「天下取ろうが取るまいが、しょせんは同じ人間なんだから何があってもクヨクヨするなよ」等寅さんらしい元気が出る内容でした。
あとこれは面白いという映画を観ました。
「ステージマザー」でゲイの息子が亡くなって
遺されたゲイバーを普通の主婦のお母さんが引き継ぎ
成功させていくお話しです。
アメリカの保守主義のお父さんがひた隠しにする部分など
まだまだ偏見があるなーと思いました。
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毎日雨続きで気分もドンヨリしますが
元気を出していきたいと思います。
寅さんの言葉に「お前ね、嘘でも絶好調って言っておくんだよ。
そうすりゃ、ほんとに絶好調になるんだから」とありました(^_^;)