リフォーム屋社長のブログ

お正月に読んだ本◆

2012年1月14日(土)

今年のお正月は沢山本が読め、ホクホクしてました。
特にお風呂の中で読書。もう至福の喜びです。

・「ジェノサイド」高野和明・・・新薬開発と新世代の人類抹殺が交錯するスリリングな展開のサスペンスですが、失踪中の主人公のお父さんが息子に「人間は失敗するだけ強くなれる。それだけは覚えておきなさい」と残した手紙に書いてあり、すごく心に響きました。

・「虚像(上)(下)」高杉良・・・バブル以降のオリックスを仮名を使いながらリアルに描いた作品で、宮内社長ってひどい人と思いました。あと少しエロスな部分もありました(照れ)

・「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」増田俊也・・・毎日10時間の練習、柔道日本選手権15連覇、ヒクソン・グレーシーでさえ尊敬してやまない最強の柔道家木村政彦の伝記。途中何度も休憩しました、んん、700ページはさすがに長かったです・・・

一番面白かったのは、
「君は1万円札を破れるか」苫米地英人
です。
いかにお金の呪縛に日頃縛られているかがわかりました。

曰く「飢餓への恐怖がお金に執着する根源的理由」
「お金がなくても死なない」とあり
あっ、そっかーいつも「食べれんくなったらどうしよう」って寝ても覚めても
心配してたけど、4年前会社を始めたばかりで仕事0の時も今みたいに自分腹いっぱい
食べてたなーと妙に感心してしまいました(笑)

今年は100冊読破を目指して行きたいと思います!!

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